イングリッシュ ペアー & フリージア

フレグランス開発責任者セリーヌ・ルーによるイングリッシュ ペアー & フリージアのすべて

続きを読む

イングリッシュ ペアー & フリージア

ジョー マローン ロンドンのフレグランス開発責任者、セリーヌ・ルーがこの黄金の香りに永遠に魅了される理由について語ります。 「イングリッシュ ペアー & フリージアは、私がJo Malone Londonに入社して最初に手がけたフレグランスなので、私の心の中で特別な位置を占めています。香りの開発中に、ニューヨークからロンドンに引っ越したばかりでしたが、突然、別の街で、イギリスの庭園やロマン派の英国の詩人に魅せられている自分に気がつきました。イングリッシュ ぺアー & フリージアは、秋が訪れ、色が変わっていく頃のつかの間のロマンスが、円熟味を増す秋の日差しとともに深まっていく様子を表現しています。完熟のジューシーな洋梨がたわわに実る果樹と、英国の詩人ジョン・キーツの詩『秋に寄す』にインスピレーションを得ています」とセリーヌ・ルーは説明します。

「香りを纏うと、瞬時にイギリスの果樹園に降り立ったのかと錯覚をするほど。
驚くほど自然でリアルな印象です」。

「洋梨のアコードには、英国の果樹園で250年以上も栽培されているウィリアム ペアーという典型的な品種を採用しました。独特なベル型をしており、美味しくジューシーで、熟すと美しい赤みがかった黄金色になるのです。」この香りのパートナーとなったのが、イングリッシュガーデンで人気のあるフリージアです。「しなやかなカーブを描く緑の茎の上に純白の花を咲かせるフリージアには、いつも心を奪われてしまいます。この世のものと思えないような良い香りで、しかも常にエレガントです。」

ジョー マローン ロンドンの多くのフレグランスと同様、驚くほど心を揺さぶる香りに、たちまち心を奪われてしまうでしょう。
と、セリーヌ・ルー。

フレグランスのトップノートに用いられたイングリッシュ ペアーのアコードは、すばらしくフルーティーでジューシーな香り。涼しげなホワイトフリージアのアコードがその繊細さで香りを和らげており、発売から10年が経っても不動の人気を誇っています。「とにかく心地が良くて、付けやすい香り。しかもユニークで個性的でありながら、奇抜にならないのもポイントです。あたたかく官能的なベースノートに、爽やかなフルーツと花の香りでバランスをとったところが重要なのです」とセリーヌ・ルーは語っています。

新しいグローバルアンバサダーのアジョワ・アボアもまた、セリーヌ・ルーの語る言葉に共感しています。写真家ティム・ウォーカーが撮影した最新の「イングリッシュペア&フリージア」キャンペーンの顔として、彼女自身もこの魅惑的な香りに深く心を打たれたことを公言しています。

Shop The Story